【小説】DQ版桃太郎
おじいさんは 山へ 薬草刈りに…
おばあさんは 川へ 洗濯に 行きました。
おばあさんが 川で 洗濯を していると…
なんと!上流から大きな 「ふくろ」 が流れてきた!
おばあさんは 「ふくろ」を 手に入れた!
おばあさんは家で おじいさんと一緒に ふくろのなかを 調べました。
な、なんと!赤ん坊だ!
おばあさん と おじいさんは その赤ん坊に 「モモタロ」と 名付けた!
そして 時は すぎ……
おばあ「本当に いくのかい なら これを もっていきな きっと やくに たつよ」
モモタロ は 「まもののえさ」 を 手に入れた!
おじい「さびしくなるわい… 達者でな」
モモタロ は 旅立った!
…………
それからモモタロは、じごくの番犬、ヘルモンキー、キジつかいを仲間にした!
そして勇者たちはデスピサロ島へ……
デスピサロ「ここまで来るとは、中々骨のある男だ。どうだ、この島の半分をやる代わりに、ワシの仲間となれ!」
はい
アいいえ
デスピサロ「いいだろう……ならば滅びよ!」
デスピサロ は 凍てつく波動を はなった!
モモタロ は まもののえさを 投げつけた!
だめだ! 効果が ない!
なんと!じごくの番犬と ヘルモンキーが 喧嘩している!
じごくの番犬は ヘルモンキーに 噛み付いた!
ヘルモンキーに 60 のダメージ!
キジつかい は キジを呼んだ!
しかし 何も 起きなかった……
ヘルモンキーは じごくの番犬を 握り潰した!
じごくの番犬に 589 のダメージ!
じごくの番犬は 死んでしまった!
デスピサロの 攻撃!
!! 痛恨の 一撃!
キジつかい は 粉微塵に ふきとんだ!
ヘルモンキーは 逃げ出した!
モモタロの 攻撃!
デスピサロに 3 のダメージ!
デスピサロの 攻撃!
モモタロに 999 のダメージ!
モモタロは 死んでしまった!
……………
どんぶらこ どんぶらこ
おばあさんが 川で洗濯をしていると……
おばあ「おや…? なにか 流れてきたようだね
どうやら、"また" ダメだったようだねぇ……」
おわり